次世代TSコントローラー「LasPort 」バージョンアップ情報

「次世代TSコントローラー「LasPort 」の最新バージョンが、7月29日にリリースいたしました。

新バージョンの新機能と追加情報を紹介します。

新機能/追加機能

▼新機能　

　　後視点方向に旋回でき、さらに後視チェックも同時に行うことも可能で、点検の作業効率が向上します。
　   音声入力（「こうし」と発話）、ファンクションキー（後視方向旋回）にも対応しています。

　　長時間観測のとき観測中にズレが発生していないかどうか、後視点を測定し点検できるようになりました。
　　後視チェックの結果として、水平角差分、計測水平角(終了時)、後視水平角（開始時）を表示します。
　    後視点で斜距離を計測した場合は、距離差分、実測距離、計算距離も表示します。 　

　　器械高入力時間の短縮や誤入力の防止に効果的！！

　　JOB作成・編集時にTSから気象情報（気温と気圧）、PPMを取得できるようになりました。

　　直線や越境の確認が割込み計算で行えるようになり、点検の作業効率が向上します。

▼機能改善　

　　ワンタップで速度変更ができるため、観測の作業効率が向上します。

　観測の際の視準リストおよび視準管理画面で測定値とあわせて使用したプリズム定数を表示するように変更しました。

新機能及び追加機能の詳細は動画をご覧ください。

本製品のお問い合わせ

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